都会の人たち 第五学年用 私たちの生活 2
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ライセンスURI | https://dc.lib.hiroshima-u.ac.jp/da/page/license1 |
所有機関等 | 広島大学 |
タイトル | 都会の人たち 第五学年用 私たちの生活 2 |
タイトルヨミ | トカイノ ヒトタチ ダイゴガクネンヨウ ワタシタチ ノ セイカツ |
著者 | 文部省編(モンブショウ) |
出版年 | 1948, 昭和23 |
出版者 | 東京書籍 |
出版地 | 東京 |
物理サイズ | 21cm, 142,14p |
所在 | 広島大学図書館 |
コレクション | 教科書コレクション |
説明1 | [時期]文部省著作教科書期 1946(昭和21年)~1948(昭和23年) [学科]社会科 [学校制度]新制(現行)小学校 |
説明2 | [解題]第二次世界大戦が終結して,占領下の中で誕生した我が国の社会科では,戦前の国定教科書にかわり戦後の検定教科書の制度が整うまでの間,小学校においては8冊の文部省著作社会科教科書が刊行された。そのうち,第5学年用については,『村のこども』と『都会の人たち』が用意された。この第5学年用の2冊は「私たちの生活(一)」と「私たちの生活(二)」とも位置付けられており,第6学年用の教科書『土地と人間』,『気候と生活』も「私たちの生活(三)」と「私たちの生活(四)」とされていることから,小学校高学年での連続性が意識された教科書となっている。 本教科書『都会の人たち』は,もう一つの第5学年用教科書である『村のこども』に対応してはいるが,両書の関係について,農村用と都市用という峻別ではなく根本的にはどちらにも共通する問題を取り上げ,その相互の理解を深めることがめざされていると,示されている。本書の内容項目は「私の家」から始まり,「図書委員になって」の後には,「大きな病院」,「工場の見学」,「紡績工場へ」,「学校給食」,「ビルディングのしらべ」,「運動会」,「街灯録音」,「銀行の仕事」,「都市の気分」,「お米の列車」,「百貨店での買物」と続き,「これからの都市」までで編成されている。『都会の人たち』は,都市の生活を中心に,人間生活や社会生活についての知識を広げ,自分たちの生活における各種の問題を発見させ,その解決のための若干の資料を与えようとしている,との立ち位置である。そのため,急速に移りかわっていく都市生活の事実は教師と児童によって修正されていかなければならないものであり,本教科書を作文の模範のように扱い,児童の社会科の学習帳を教科書の文章でうめるようなことのないように,また教科書内容を無批判に受け入れることのないように,との留意が示されていることも印象的である。(解題執筆:永田 忠道) 参考文献 片上宗二. 日本社会科成立史研究. 風間書房, 1993 滋賀大学附属図書館編. 近代日本の教科書のあゆみ-明治期から現代まで-. サンライズ出版, 2006 |
資料番号 | [登録ID]2000301654 [スリップ番号]50025 [請求記号]教科書文庫/5/301/34-1948/2000301654 |